Diary.02.Downtown
昨日、学校のアパートを退出したあとは、ダウンタウンにあるユースホステルへ移動。ホステル内の階段の壁にシカゴっぽいペインティングを発見。
そして、今日はシカゴのダウンタウンを散策。まずは、「ルート66」の始発標識!ロマンですね~
シカゴといえばの「The Bean」
まるで神殿のような「UNION STATION」
バックで駐車するのが怖そうな「Marina City」
シカゴ郊外にあるマクドナルド世界第一号店を模して造られたダウンタウンにあるマクドナルド(紛らわしい。。)
青空をバックにそびえ立つ「John Hancock Center」
昨年秋にオープンしたばかりの「Uniqlo」
シカゴといえば建築の街。クルーズツアーが大人気のようで、船に乗りながら色々な建物を見学出来るようです。
今なにかと日本でも話題のあの人が建てたビル。
こうやって留学中は出来なかった観光をしていると、「ああ、シカゴでの生活も終わるんだなー」と、少しずつ実感が沸いてきます。
Diary.01.IIT
昨日、無事に卒業したので、残すは帰国のみとなりました。選択肢として、OPT(Optional Practical Training)というアメリカで1年間働くことが可能なビザを取ることも出来ましたが、私は帰国して就職活動を選びました。
また、留学してからこの2年間、ほとんどシカゴ観光をしていなかったので、数日ではありますがアッチコッチ見て回ろうと思っています。(シカゴ観光の後、他の街にも行きますが、それはまた後日)
という事で、初日は大学観光!
Commencementに伴い片付けされていますが、毎日通った食堂。
(基本的には)大学院生用のアパートメント。8階がmy room。
Galvin Library。平日は24時間オープンしているメインの勉強場所。
建物の天井に線路が食い込んでいるという面白い作り。
学校敷地内にある駅の改札。日本では見ないですが、アメリカではよくある形。
ホームから望むシカゴの中心街ビル群。
ふらふらっと歩きながらのスナップショットをいくつか。
2年間過ごした学校を離れるのは、何とも言えない不思議な気分です。ましてや、すぐに戻って来れるような距離ではないですし。
住んでいるアパートの契約上、今日の正午までに退出しなければいけません。9:30amに「Room Inspection」といって、部屋や家具などにダメージがないかどうかの最終チェックがあります。それまでの間、学校敷地内を歩きながらこれまでの2年間を振り返っていました。
良い時もあれば悪い時もあり、嬉しい時もあれば悲しい時もあり、すんなり課題を提出出来た時もあれば、締め切り4分前ギリギリで提出した事もありました。
留学が決まった時、「卒業する頃には、今よりも少しは成長していたいなぁ~」と漠然と考えていました。
はたして、私はどれくらい成長できたのだろうか。
Commencement
子供のころから不思議に思っていた事がありました。
遠足や旅行など楽しみにしていたイベント当日の朝、なぜか目覚まし時計をセットした時刻直前に自然と目が覚めます。そして、二度寝することもなく、いつもはあんなに苦労するのに、後ろ髪をひかれる事なく布団からエスケープ。
今朝もそんな感じでした。そう、2年間の大学院生活を通して最大のイベントである commencement があったから。
「commencement」。”始まり”や”開始”という意味以外に、”卒業式”や”学位授与式”とも訳します。”始まり”と”卒業式(終わり)”では真逆の意味なのに面白いですよね。聞いた話では、卒業=「終わり」ではなく、=「新たな旅立ち」と捉えているようです。
このブログの最初の投稿「はじめに」でも書きましたが、大学院留学を目指したのは10年前の2006年。
10年。
随分と長い時間掛かってしまいました。貯金を始めて、TOEFLやGREという英語のテストを受けて、エッセイを書いて、いくつも願書を出して、学校を決めて、2年間勉強して。
ですが、私には必要な時間だったのでしょう、きっと。
そして、commencement=「新たな旅立ち」の通り、卒業は終わりではなく始まり。これからどんな人生になるのかわかりませんが、感謝の気持ちを忘れずに、自分らしく生きていけたらいいなと思っています。
今日、2016年5月14日(土)、大学院を卒業しました。
初日の出ツーリング
冬休みを利用して一時帰国していたので、せっかくなら、と初日の出を見てきました。
前夜に天気を確認した時点では問題なさそうだったので、犬吠埼に行こうかなー、と考えながら早めに就寝。
午前2時に起床すると、雨音が、、私の住む茨城県の辺りにちょうど雨雲が、、(涙)
いくら暖冬とは言え雨の中の出発は厳しいので、雨雲がパスするのを待つことにしました。ですがそうすると、日の出時刻の犬吠埼への到着は厳しいので、目的地を大洗の「大洗磯前神社」辺りの海岸に変更。
3時過ぎに自宅発、新国道4号線→国道50号線→北関東自動車道を経て、6時頃着。
初日の出時刻は6時50分頃だったので、空も既に随分明るくなっていますね。
はるばる海を渡って
先日、あるオンラインストアで買い物をしました。到着まで7~10日となっていましたが、「そんなに掛かるかな?」と思いつつ品物を待っていました。実際、オーダーから受け取りまで一週間掛かりましたが、そのトラッキングデータを見てみると、海を渡って中国から発送されていました。
きっと、緻密なアルゴリズムがあるのでしょうね。どの倉庫に在庫があるのか、急いでいるのかどうか、期日までの中でどのルート、どの便を使用するのが一番コストが掛からないかなど。
実際のトラッキングデータを纏めてみると、
- 10/24(土) オーダー
- 10/26(月)16:25 中国のどこかの倉庫?から出庫
- 10/26(月)21:30 ZhengZhou(鄭州市)に到着
- 10/27(火)16:31 ZhengZhou(鄭州市)を出発
- 10/27(火)20:41 Incheon(仁川広域市)in 韓国に到着
- ※ 丸2日、ここで待機 ※
- 10/29(木)22:23 Incheonを出発
- ※ ここで日付変更線を超える為、日時が戻る ※
- 10/29(木)12:52 Anchorage(アンカレッジ) in アメリカに到着
- 10/29(木)14:55 アンカレッジを出発
- 10/30(金)01:10 Louisvilleに到着
- 10/30(金)05:02 Louisvilleを出発
- 10/30(金)05:07 Chicagoに到着
- 10/30(金)06:20 Chicagoを出発
- 10/30(金)12:29 受け取り!
Googleマップで大雑把に測ってみると、およそ8,000マイル(12,800km)。
ちなみにですが、私は学校敷地内の建物に住んでいるので、私宛の荷物は学内のPostOfficeが一旦受け取ってくれます。その後、PostOfficeから荷物の引き取りメールが飛んでくるというシステムなので、わざわざ私が受け取る必要がありません。ラクチン♪