Diary.47.青森

函館港へは6時頃に到着。出発まで少し時間があるので、コンビニで買っておいたおにぎりを食べたり、バイクを拭いたり、近くにいた白バイ警官のコスプレをしたおじさんと話しをしながらσ(^_^;) 乗船を待ちます。

そして、遂に乗船アナウンスが流れ始めました。

バイバイ北海道、また来るね！

ウミネコと一緒に函館へ向かいます。

でも、どうして付いて来るんだろうと思っていると、理由がわかりました。

青森港フェリーターミナル待合室で、クーラーに当たりながら、写真整理。

昼食で向かったのは、「とうぎょう」（ZEONの存在感が凄いですねσ^^;）

ここは、「Diary.29.田舎館村」でも書きましたが、北海道からの帰りにもぜひ寄りたいと思っていたのです！念願が叶いました♪

 

さて、この時期に青森に来た理由。それは、、ねぶた祭りしかありませんよね！お祭りが始まるまで、このように鑑賞出来るようになっています。

ねぶたが通るルート沿いには、イスが並べられ始めています。

桟敷席もありますね。

因みにですが、ねぶた祭りを良い席で見たい場合は、2ヶ月位前からコンビニなどで販売している桟敷席やパイプ椅子席などがベストです。

この日本一周ツーリングを始める時、ねぶた祭りを見たいなー、と漠然と考えていました。でも、いくら数日に亘って開催されているといっても、日にちを決めてしまうのは嫌だったので、青森へのフェリーのチケットを買ってから（2日前ですけど、、）調べたところ、もちろん全席完売していました。

ですので、見にくい場所でも仕方ない、と考えながら歩いていたところ、その販売に出されている席以外で、ルート上の道沿いにあるお店がそれぞれ椅子を並べて一席いくらで売りに出しているではありませんか！

値段もコンビニで予約出来る席とほぼ同じで、一席だけ最前列に売れ残っているのを発見!!こういう時は一人旅が得しますねσ^^;

という事で、ちゃっかり特等席で観る事になりました♪

開始時間に向けて、それぞれの位置に移動するため登場！ 

19:10遂に開始です！

跳人（はねと）！

この跳人、誰でも自由に参加する事が出来ます。写真のような跳人の正装を身に着ける必要がありますが、青森市内で購入する事もレンタルする事も可能です。今回は写真を撮りたかったので観戦しましたが、もし次回があるなら、ぜひ跳人として参加したいです！

かわいい♪

そして、この鈴。跳人は服に沢山の鈴を付けています。跳ねる人、と書く位ですから、ラッセラーラッセラーの掛け声と共に跳ねまくります。そうするとこの鈴が道に落ちるワケですが、ねぶたに引かれたり踏まれたりして、大概の鈴は潰れてしまうそうです。そんな中、見事に生き残った（？）鈴は幸運を呼ぶとして縁起が良いそうですよ♪

今日はもう観戦疲れで、ぐっすり快眠。

日程:8/5(水) / 走行距離:0km / 総走行距離:12,263km

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