? ? 持込禁止
私の学校のとある建物の入り口の写真です。
少し遠いですね。
ちょっと近づいてみましょう。
わかりましたか?
では、さらに接近。
銃持込禁止!?。。もちろんそうでしょう。わざわざ書かなくても。。っていうのが日本人の率直な感想ですが、アメリカではそうではないんですね、きっと。この建物以外にも、図書館やメインビルディング、アパートなどほぼ全ての建物の入り口に貼ってあります。翻って、それだけ銃社会という事なのでしょう。
- 「アメリカ」と書きましたが、正確には「イリノイ州」ですね。銃持込禁止マーク右下の文字”ILCS”とありますが、これは”Illinois Compiled Statutes”の略で、イリノイ州の法令の事です
ここシカゴではキャンパスから外にほとんど出ないので見かける機会は少ないのですが、ニューヨークに居た頃は電車やバスの中で、こういった面白(?)注意書きをよく見かけました。
「わざわざ書かなくても、、」とついツッコミたくなる感満載で、日本ではあまり目にしないものだと思うので、いくつかご紹介します。以下全て、電車内で撮ったものです。
1.
文字が小さいですが、こう書かれています
Assaulting(暴行)
「MTA New York City Transit subway personal is a felony punishable by up to 7 years in prison.」
ざっくり意訳すると、「駅員さんは、(暴行の罪であなたを捕まえた場合)最大7年まで刑務所に入れるだけの権限を持っていますよ」
(そういう事件も本当も起こるのでしょうが)抑止、、なんでしょうね、きっと。ちなみに、数年間住んでいましたが、幸運にも私は一度も危ない目に会った事はありません。
2.
- タバコ禁止
- ポイ捨て禁止
- ラジカセ禁止
ラジカセ禁止!?。。日本では考えられませんが、私が住んでいた3,4年前は本当に居たんです(たぶん今も)、ニューヨークの電車内には。ラジカセ持ち込んで、大音量で音楽かけてブレイクダンス踊る人達が。他にも、ギター弾いたり、歌うたったり。賑やか(?)ですね。
3.
Surf the train, and you could get wiped out - forever.
「(波乗りみたいに)電車乗りしてごらん、きれいに流されるよ ー 永遠に」
Ride inside. Get there alive.
「中に乗ろう。そこで生きよう」
なかなか斬新なフレーズですよね。。(電車の)中に乗ろうって。。それって、上の絵みたいに ”外” に乗る人がいるって事ですよね。。。「Get there alive」の意訳が少し自信ないですが、要は、こういう乗り方すると死んじゃうよ。だから、ちゃんと車内に乗ろうね、って事だと思います。。。。。。
これも、異文化体験の一つかも?