36歳から始める大学院留学

不定期更新による、留学のキオクとキロク

Diary.01.IIT

昨日、無事に卒業したので、残すは帰国のみとなりました。選択肢として、OPT(Optional Practical Training)というアメリカで1年間働くことが可能なビザを取ることも出来ましたが、私は帰国して就職活動を選びました。

また、留学してからこの2年間、ほとんどシカゴ観光をしていなかったので、数日ではありますがアッチコッチ見て回ろうと思っています。(シカゴ観光の後、他の街にも行きますが、それはまた後日)

という事で、初日は大学観光!

 

Commencementに伴い片付けされていますが、毎日通った食堂。

f:id:born-r:20160515132436j:plain

 

(基本的には)大学院生用のアパートメント。8階がmy room。

f:id:born-r:20160515132534j:plain

 

Galvin Library。平日は24時間オープンしているメインの勉強場所。

f:id:born-r:20160515132633j:plain

 

建物の天井に線路が食い込んでいるという面白い作り。

f:id:born-r:20160515132738j:plain

 

学校敷地内にある駅の改札。日本では見ないですが、アメリカではよくある形。

f:id:born-r:20160515132821j:plain

 

ホームから望むシカゴの中心街ビル群。

f:id:born-r:20160515132910j:plain

 

ふらふらっと歩きながらのスナップショットをいくつか。

f:id:born-r:20160515133006j:plain

f:id:born-r:20160515133054j:plain

f:id:born-r:20160515133150j:plain

f:id:born-r:20160515133233j:plain

f:id:born-r:20160515133309j:plain

 

2年間過ごした学校を離れるのは、何とも言えない不思議な気分です。ましてや、すぐに戻って来れるような距離ではないですし。

住んでいるアパートの契約上、今日の正午までに退出しなければいけません。9:30amに「Room Inspection」といって、部屋や家具などにダメージがないかどうかの最終チェックがあります。それまでの間、学校敷地内を歩きながらこれまでの2年間を振り返っていました。

良い時もあれば悪い時もあり、嬉しい時もあれば悲しい時もあり、すんなり課題を提出出来た時もあれば、締め切り4分前ギリギリで提出した事もありました。

留学が決まった時、「卒業する頃には、今よりも少しは成長していたいなぁ~」と漠然と考えていました。

はたして、私はどれくらい成長できたのだろうか。