36歳から始める大学院留学

不定期更新による、留学のキオクとキロク

はるばる海を渡って

先日、あるオンラインストアで買い物をしました。到着まで7~10日となっていましたが、「そんなに掛かるかな?」と思いつつ品物を待っていました。実際、オーダーから受け取りまで一週間掛かりましたが、そのトラッキングデータを見てみると、海を渡って中国から発送されていました。

きっと、緻密なアルゴリズムがあるのでしょうね。どの倉庫に在庫があるのか、急いでいるのかどうか、期日までの中でどのルート、どの便を使用するのが一番コストが掛からないかなど。

実際のトラッキングデータを纏めてみると、

f:id:born-r:20151031025426j:image

  1. 10/24(土)     オーダー
  2. 10/26(月)16:25 中国のどこかの倉庫?から出庫
  3. 10/26(月)21:30 ZhengZhou(鄭州市)に到着
  4. 10/27(火)16:31 ZhengZhou(鄭州市)を出発
  5. 10/27(火)20:41 Incheon(仁川広域市)in 韓国に到着
  6.          ※ 丸2日、ここで待機 ※
  7. 10/29(木)22:23 Incheonを出発
  8.          ※ ここで日付変更線を超える為、日時が戻る ※
  9. 10/29(木)12:52 Anchorage(アンカレッジ) in アメリカに到着
  10. 10/29(木)14:55 アンカレッジを出発
  11. 10/30(金)01:10 Louisvilleに到着
  12. 10/30(金)05:02 Louisvilleを出発
  13. 10/30(金)05:07 Chicagoに到着
  14. 10/30(金)06:20 Chicagoを出発
  15. 10/30(金)12:29 受け取り! 

Googleマップで大雑把に測ってみると、およそ8,000マイル(12,800km)。

f:id:born-r:20151031032032p:plain

ちなみにですが、私は学校敷地内の建物に住んでいるので、私宛の荷物は学内のPostOfficeが一旦受け取ってくれます。その後、PostOfficeから荷物の引き取りメールが飛んでくるというシステムなので、わざわざ私が受け取る必要がありません。ラクチン♪