はるばる海を渡って
先日、あるオンラインストアで買い物をしました。到着まで7~10日となっていましたが、「そんなに掛かるかな?」と思いつつ品物を待っていました。実際、オーダーから受け取りまで一週間掛かりましたが、そのトラッキングデータを見てみると、海を渡って中国から発送されていました。
きっと、緻密なアルゴリズムがあるのでしょうね。どの倉庫に在庫があるのか、急いでいるのかどうか、期日までの中でどのルート、どの便を使用するのが一番コストが掛からないかなど。
実際のトラッキングデータを纏めてみると、
- 10/24(土) オーダー
- 10/26(月)16:25 中国のどこかの倉庫?から出庫
- 10/26(月)21:30 ZhengZhou(鄭州市)に到着
- 10/27(火)16:31 ZhengZhou(鄭州市)を出発
- 10/27(火)20:41 Incheon(仁川広域市)in 韓国に到着
- ※ 丸2日、ここで待機 ※
- 10/29(木)22:23 Incheonを出発
- ※ ここで日付変更線を超える為、日時が戻る ※
- 10/29(木)12:52 Anchorage(アンカレッジ) in アメリカに到着
- 10/29(木)14:55 アンカレッジを出発
- 10/30(金)01:10 Louisvilleに到着
- 10/30(金)05:02 Louisvilleを出発
- 10/30(金)05:07 Chicagoに到着
- 10/30(金)06:20 Chicagoを出発
- 10/30(金)12:29 受け取り!
Googleマップで大雑把に測ってみると、およそ8,000マイル(12,800km)。
ちなみにですが、私は学校敷地内の建物に住んでいるので、私宛の荷物は学内のPostOfficeが一旦受け取ってくれます。その後、PostOfficeから荷物の引き取りメールが飛んでくるというシステムなので、わざわざ私が受け取る必要がありません。ラクチン♪