Diary.33.道道106号線
R106。。。道道106号線って英語で何ていうんだろう、と考えてもわからず（PrefectualRoad106？）、R66っぽくしてみました。
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昨晩寝る前に天気予報を確認すると、夜半に数時間雨は降りそうでしたが、明け方は晴れるとあったので、今日は4時起床で朝日を狙います。
辺りはすでに明るくなってきており、急いで起きだし、朝日の見えるポイントへ。こんな景色を見ると、
こんな写真を撮りたくなるわけです。
でも実際は、物思いに耽っているわけではなく、タイマーをセットしてベンチに戻って、を何度も繰り返し、かなり間抜けです（＾＾；
さて、綺麗な朝日を見れて気持ちのよい一日のスタートです。今日はまず、このまま日本海側を北上し、天塩町に入ります。そこから日本海側を稚内まで走る道、道道106号線に入ります。
まず見えてくるのは、オトンルイ風力発電のプロペラ。実際に見ると、ものすごく巨大。
北緯45°のモニュメントを過ぎ、
牧草ロールを見ながら走ると、
ライダー憧れの道に到着です。電信柱も標識も何もない、どこまでも続く道。
前にも後ろにもどこまでも。
うっすらと利尻富士も見えました。
そして、忘れていけないのはピースサイン。この道に限らず、北海道を旅するライダー（Rider：つまり、オートバイに限らず自転車も含む）は挨拶をします。ピースだったり、手を上げたり、敬礼をしてみたり。
初めて北海道に来たときは、恥ずかしくて自分から挨拶は出来なかったのですが、してもらえるととても気持ちいいし、慣れると自分からどんどんピースをするようになります。逆に、こちらがピースしても相手が無反応だった場合は、悪態をつく程に（＾＾；
今朝はなぜ、いきなり道道106号線に来たかというと、空いている早朝に思う存分写真を撮りたかったのと、もう一つ。それは、過去何度トライしても食べられなかった音威子府駅の駅そばを食べるため。いつも時間外だったり定休日だったり。
そんなわけで、開店9時までの時間調整の意味もあったのです。ただ、道道106号線で時間を取りすぎて、開店直後に到着予定が大幅に押してしまいましたが。
途中、天道虫がエンブレムに留まってくれました。ナイスな構図を提供してくれた気の利くヤツ。
予定より2時間押しの11時頃着。
無事に食べられましたー♪（月見にしてみました）
もちろん、これ一杯ではお腹はまだまだ満たされていないので、駅から数百メートルにある「一路食堂」へ。ここでも音威子府そばを美味しく頂きました。
食後にはデザートが必要ですね。べこちちでソフトクリームを食べて、
向かったのは、宮の台展望台。以前（10年前以上）ツーリングで来た時には、旅日記のようなものがあり、メッセージを残せるようになっていたのですが、今はないようですね。悲しい。
でも、景色は文句なく素晴らしい。
今日は、稚内森林公園キャンプ場へ。テントを張って、夕食に向かったのは、
漁師の店。うに丼が有名らしいですが、今回はいくら丼を注文。
幸せの味がしますね♪
野寒布岬に立ち寄り、
夕陽を見に、今度は北から道道106号線を南下します。雲が若干厚くて、燃えるような夕陽は見る事が出来ませんでしたが、気持ちの良い風に吹かれながら、日本海に沈む夕陽を眺めるのは、やみつきになりますね。
この後、温泉「童夢」に入り、キャンプ場に戻って就寝。
日程:7/19(日) / 走行距離:369km / 総走行距離:8,363km
