36歳から始める大学院留学

不定期更新による、留学のキオクとキロク

はじめに

26歳の時、アメリカに留学したことがあります。

大学卒業後、就職したのが2002年春。上司に留学を理由に辞職する事を伝えたのは、頑張って貯めていた貯金でギリギリ何とかなるだろうと判断した2005年春だった。 

最終的に休職扱いとなり、その年の夏前から約10ヶ月間、ニューヨークにあるコンピュータの専門学校のようなところへ通った。

初めての留学が、初めての海外。生活する事、授業についていく事はもちろん、パンひとつ買う事さえ大変だったけれど、それも今では良い思い出だ。

留学もあっという間に終わりを迎え、帰国前日に私は未来の自分宛てに手紙を出した。開封予定日は3年後の2009年3月25日。その手紙の最初にはこう書かれていた。

 

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初めての留学から10年。

 

随分寄り道もしたけれど、 私は今、2014年8月からシカゴにある大学の大学院修士課程に通っています。

10年越しに叶えた夢、どんなバラ色の大学院生活かと思いきや、そこに待っていたのは・・・

学期中は勉強で忙しく更新はなかなか出来ないと思い躊躇していましたが、でもそれだといつまで経っても始められないと、ブログ開設を決めました。

 

36歳から始める大学院留学。

スタートです。